文化の日|鈑金はキズナース、車検はアップル車検で!!有賀政揮公式サイト(長野県松本市)

長野県松本市で鈑金のキズナースと車検のアップル車検を展開

ニュース&ブログ

文化の日



昭和23年7月20日に祝日法が公布され、
11月3日は
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」
の趣旨によって、、、、










祝日「文化の日」となりました。


実はこの日は明治天皇のお誕生日にあたり、
戦前は明治節と呼ばれていました。






元号とは!?
年につける称号で、
漢の武帝(紀元前159~87)の時代に「建元」と号したのにはじまり、
日本でもこれに倣い西暦645年に「大化」と号したのが最初だったそうです。


しかし中国では中華民国の成立(1912年)とともに元号は途絶え、
周辺諸国も諸王朝の滅亡とともに元号が廃止されてしまったそうです。


現在、
元号が使用されているのは世界で・・・






「日本」だけとなっているとのことです!


ちょっとビックリ!


また明治以前までは元号が頻繁に変わっていましたが、
たびたび改元されるのは好ましい伝統ではないと、
江戸時代の学者たちから意見が出てくるようになったそうです。




明治維新になり、
岩倉具視はこれらの学者の意見を採用して、
天皇一代の間は1つの元号にする制、、、、、










一世一元を制定したのです。


そして明治の改元にあたっては学者の松平慶永がいくつか選び、
それを慶応4年(明治元年)9月7日の夜に宮中賢所において、
その選ばれた元号の候補の中から、明治天皇御自らくじを引いて御選出したのだそうです。


そして翌8日の一世一元の詔(みことのり)で
「明治」
と改元されたのです。




では、本題の明治節にもどり説明します!


11月3日は明治天皇のお誕生日です。


戦前までは天皇誕生日は「天長節」と呼ばれていました。


戦前も今と同じように祝祭日として天長節(天皇誕生日)はお祝いされていたのです。


ところが明治45年7月30日に明治天皇が崩御され、
大正天皇が践祚すると天長節は大正天皇のお誕生日の日にあらためられて、
11月3日は普通の日になってしまったのです。


しかし国民から、明治天皇のご偉業を永遠に伝えていくためにも
11月3日を祝日にしたいという運動が起きてきたそうです!


崩御直後の新聞には11月3日をどのように保存して行くべきか、
アンケートを実施しているほどです!


そして、この中で圧倒的に多かったのが・・・・








「明治節」
の名称でした。


大正14年に11月3日を祝日に制定する請願運動が行われ、
2万名の署名が議会に提出されて同年2月23日、満場一致で可決されたのですが、
大正天皇の御病気が悪化していたので、
貴族院での審議は中断してしまったそうです。


審議が再開されたのは昭和の御代にはいってからで、
昭和2年の3月3日の明治天皇の御聖徳を敬仰して
「明治節」
として制定されました。


以来、明治節は国家の大切な行事とされ、
「四大節」
の一つに数えられ、
また戦後になっても11月3日は「文化の日」としてお祝いされているのです。


今ではもう日本にしか存在しない。。。




しかも1300年以上も続いている元号の伝統と、
近代日本の礎をお築きになられた明治天皇の御遺徳を偲ぶ意味でも、
11月3日の明治節の精神を永久に子々孫々へ伝えていきたいものです。










会社も人も同じですが




素敵な文化創っていきたいものですね!


2013年11月 3日

ニュース&ブログ一覧←前へ次へ→

会社概要免責事項プライバシーポリシー
Copyright (c) 2010 Aruga Masaki All Rights Reserved.
鈑金サービスのフランチャイズキズナースと車検のアップル車検(長野県松本市)